by 谷崎 聖子
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ヴィンテージ素材でシュシュを作りました。
昔に買っていたヴィンテージ素材のスイムウェア。 黒いベースに、白と緑のお花がおしゃれです。 とても可愛い柄なのですが、超ラージサイズなのです。 お姑さんがスイムキャップを作っていた時期があったので、 初めにハサミを入れました。 チョキ、チョキ、チョキ・・・。 こんな素晴らしい素材を見ると、(技術はなくても)何かを作ってみたいとの衝動に駆られます。ミシンもないし、日本のような手芸材料も手に入らない・・・。 とりあえずのシュシュを作ってみました。 このシュシュ、作り方は簡単なのですが、 以外にバランスが難しいのです。 幅と長さのバランスがうまくいかず、 最初のものは子供サイズになってしまいました・・・。 バイヤスで布を裁ったのですが、いやいや良く考えてみたら、 水着の素材だからどの方向にでも同じように伸びるのですよね。 今度はタテにハサミを入れました。 途中で生地が足りないので継ぎ足しましたが、 柄が勝っているので、大丈夫。 そして、出来上がり。 この水着素材のシュシュの良いところは、 水の中でも平気だということ。 これから夏のシーズンに、海やプールで大活躍しそうです。 温泉にもいいかもしれません。 スイミングに通っている、宮崎の母のために・・・。 #
by tououzakka
| 2008-06-15 22:15
| handmade
東欧の蚤の市で出会った、とびきり個性的で素敵な洋服の数々をご紹介します。 時代も生産地も分からないものばかりですが、 どれもよそでは見られない新鮮味を持っていると思います。 私の感動が少しでも多く残っているうちに、みなまさにご紹介したいと思います。 ほとんどはショップに並ぶ予 定です。 たまに、60年代、70年代の復刻デザインの洋服も見かけますが、 やっぱり何かが微妙に違うのです。 色合いやデザインに、深みがないように感じられます。 ICIRI・PICIRIでは、セカンドハンドですが本物をお届けしたいと思っていますので、 これからもどうぞよろしくお願いしますね。 お花のフレアスカート ふわりとすその広がったフレアスカートは一目ぼれ。 バイヤス生地で作ってあるので形がきれいです。 東欧のおばあちゃんのお洋服のような、レトロな花柄がぴったり。 少しウェストが大きめですので、ヒップハンガーではいたら今風です。 VネックのTシャツに合わせて、襟にスカーフを巻いたら 東欧風ファッションの出来上がり。 ひざ下の長さ。 コットン素材。 オレンジのフラワープリント・ワンピース VINETTAというメーカーのもの。 ドイツ語で表記があるので、西ドイツ製でしょうか。 大小のお花柄がレトロで可愛い。 スノーホワイトのベースに鮮やかなオレンジ色が映えます。 丸型のえりで胸の下で切り替えがあるので、今風のデザインです。 ひざより少し上の丈ですので、7部丈のレギンスとも相性がよさそうです。 コットン素材です。
アンティークボタンつき半そでチェックシャツ 世界に唯一つのホームソ ーイングの洋服。 アンティークボタンがポイントの半そでシャツ。 赤いプラスティックボタンは、白いモチーフが円形に描かれています。 6コついています。 袖がふわりとしていて、胸の上で少しギャザーがよっている可愛らしいデザイン。 袖はやや長めです。 テロンとした薄手のレーヨンのような素材。 真っ白いパンツに合わせてもレトロ風です。 黄緑の幾何学柄コート フィンランド製のロングコート。まさに北欧デザインを着て歩くようなものですね。 シンプルだけれど、とても大胆で斬新です。 きれいな黄緑色に紺色の斜め柄が潔くて、おしゃれ。 北欧の人用だからか、165cmの私でも引きずるほどの長さです。 大き目の襟に、少し広がった7部丈の袖が可愛い。 コットン素材。 レトロ幾何学柄長袖ワンピース 黄緑と黒の組み合わせが粋な、幾何学柄のワンピース。 アール・デコ風のシンプルな花柄テキスタルを使っています。 生地は少し起毛した化繊なので、秋用ですね。 前に三つメタリックボタンがついています。東欧のおばあちゃんが着そうなデザイン。 茶色いブーツを合わせたら、素敵です。 フリルのペチコートつきスカート チュールにギャザーが寄せてある、凝ったペチコート付きのスカートです。 エメラルド色とピンクの組み合わせがたまらなく可愛い。 (あと5歳若ければ・・・と無念に思います。) 風が吹いたら、ふわっと白いチュールが見えるのでしょうね。 チュールはずっと上までついています。 ウェスト部分には、白とピンクのリボンが垂れています。 現代ものですが、これにはきました。 白い綿のスニーカーに合わせたり、さっぱりと着こなしたら新鮮だと思います。 上の生地は薄いコットン。 インド製。
グリーンの花柄シャツ Aラインの形に、レトロなお花柄が素敵です。 水彩画のような透明感のあるグリーンの大きなお花と、白い小花とストライプ柄の組み合わせが面白いです。 小柄な人なら、ミニのワンピースのようにもなりそうです。 下手するとおばさんスタイルになりそうですが、重ね着でおしゃれに着ていただきたいです。サマーコートのように上から引っ掛けてもよさそうです。 薄いコットン素材。 ピエロの長袖トップス グラフィカルなプリントが際立つ、二枚はぎのトップス。 まるで東欧のアニメーションのような雰囲気です。 襟と袖、裾の黄色い三角模様が可愛らしい。深い茶色の色合いが美しいです。 これは、人形劇アーティストの友人のために・・・。 彼女にぴったりの雰囲気なので。 #
by tououzakka
| 2008-06-14 05:40
はじめての特集がどうして緑色かというと、 緑色の発色があまりにも美しかったから。 ヨーロッパのテキスタルには、 緑色のバリエーションがいかに多いかに驚かされます。 日本では若草色に始まる黄色がかったの緑の名前がたくさん存在するのに、 深い緑をさす言葉が少ないと読んだことがあります。 それに対して、ヨーロッパではこの深い緑にもたくさんの名前をつけたそうです。 それにしても緑色が新鮮な気持ちにさせるのは、季節のせいでしょうか? では、ICIRI・PICIRIのグリーンコレクションをご紹介しましょう。 初夏のりんご色、アップル・グリーンのお花のカーテンは ポップな色彩と爽やかな緑色が絶妙の組み合わせです。 私の大好きなチェコ映画「ひなぎく」の中で、 女の子たちが転がしていたあのりんごの色。 これだけで60年代ポップなお部屋に変身します。 初夏の日差しをやさしくカットしてくれるのは、レースカーテン。 大きなお花がデザインされたグリーンのレースカーテンは、 縁取りもおそろいの緑です。 太陽の光を通すと、やさしい色合いになります。 ハート型の花びらが層になって、面白いデザインのお花。 アップル・グリーンの小花の窓型カーテンは、 ひらひらとなびいた美しい形が乙女心をくすぐります。 生成りに爽やかなグリーンの小花がさりげなく、優しい印象です。 小窓やベッドの上に飾っても素敵。 ひらひらのフリルはお好きですか? 薄いレース素材のロングクロスは、 甘すぎないグリーンの小花模様がうっすらと浮きあがるデザインです。 POP&SWEETなロングクロス。 荒く編まれたリネンの触り心地が新鮮なハードリネンには、 こんな爽やかな若草色のリース柄もあります。 春の野原を思わせる明るい緑色は、いつ見ても新鮮な気持ちがします。 モチーフごとでカットしますので、ミニクロスやロングクロスとしても、 布のバッグに縫い付けて夏らしいモチーフとしてもお使いいただけます。 アールヌーヴォー調緑のリネンクロスは、 リネンのナチュラルなベース地にアーティチョークの模様が美しく図案化されています。 緑一色なのにこんなにも華やかです。 アーティチョークは、別名西洋アザミといわれますが、 ヨーロッパではがくの部分を茹でて食べるそうです。 春の味といったところでしょうか。 こんな斬新な柄のミニ・カーテンを見つけました。 鮮やかな緑をした青りんごのような果実。 すそはフレアになっていて、キュートです。 ちょうど二枚あったので、合わせてスカートにしてはどうかと思いました。 ただいま注文中です。 どんなスカートに変身するのか、出来上がるのが楽しみ。 先ほどと同じプリントの、もっと小さなサイズのもの。 すそには黒いレースがついていました。 いろいろ考えた末、ポシェットにすることに。 今ミシンが使えないので、ちくちくと手で縫って出来上がり。 ただヨコと下を縫い合わせただけです。 家にあった古いボタンをつけ、ヘアゴムを通し口にしました。 あとは、ひもをつけるだけ。 町の手芸店へ行って見てみようと思います。 真っ白なフレアのついたグリーンのお花柄のミニカーテン。 あまりに可愛いプリントなので、何かに仕立ててもらおうと思っています。このフレアをそのまますそに使って、肩掛けバッグにしたらどうでしょう。 明るい緑色のお花で敷き詰められたピロケース。 大小さまざまのお花のデザインを見ているだけで飽きることのない、素敵なプリントです。 こんな枕で眠ったら、素敵な夢が見られるでしょうね。 こんな珍しいデザインのものも見つけました。 春のお庭でアフタヌーンティーをする男女。 お魚の噴水に、犬や小鳥、天使の彫刻・・・ディティールまで素晴らしく凝った、 不思議な雰囲気。 黄緑と白のシンプルな配色です。 最近気になるのが、小花と水玉の組み合わせ。 ポップで可愛いデザインのテーブルクロスはいかがでしょう? 淡い緑、深い緑など様々な色調の小さなお花に、白い水玉がすっきりとした印象です。 初夏のお茶の時間に、ぴったりのクロスです。 小花と水玉が、もう一つ。 白い花柄のレースのついた、SWEETなミニカーテンが三種類。 規則正しく並んだ水玉に、お花が可愛らしく調和して、乙女チックなデザインです。 小さなサイズなので、これはミニきんちゃくにオーダーしました。 バッグの中に忍ばせて、季節を問わず使える小物に変身します。 どうぞお楽しみに。 太陽とヒヨコの可愛いデザインのロングクロス。 初夏のお日様を浴びてすくすくと成長するヒヨコは、優しい気持ちにさせてくれます。 明るいグリーンと淡いオレンジ色の組み合わせ。 食卓に飾っても、壁にかけても。 ワンピース型の可愛いエプロンも入荷します。 若草色のお花模様のテキスタルに、フリルがついたエプロンです。 すそがカーブを描いて、広がった可愛いデザインです。 後ろにはボタンが三つついていて、後ろから見たラインも美しいです。 これならお料理の合間に、ちょっとお買い物にもいけそうですね。 他にもこんなプリントのものもあります。 北欧デザインの素晴らしさが際立つパネルプリントのミドルカーテン。 まるで大きな絵画のような迫力の、大きな花束のプリントです。 緑で統一された上品な色合いに、洗練されたお花の形・・・ 深い緑色の中に輝くような若草色が印象的です。 居間にも、寝室に飾ってもよさそう。 いかにもインダルトリアル・デザインの直線的、機械的なデザインは 私はあまり好きではありませんが、こんなやさしい曲線の暖かいデザインものは好きです。 自然界の緑色にはかなわないにしろ、あらゆる工夫を凝らして作られた緑色の中にも 素晴らしいものがたくさんあること、きっとお気づきになったことと思います。 #
by tououzakka
| 2008-06-11 20:29
| ICIRI-PICIRI
オーナーのTulipanです。 これまで、店長ブログとして「トランシルバニアの扉」をご紹介してきましたが、 独立して「ICIRI・PICIRIの小さな窓」をショップブログとして始めます。 まず、このICIRI・PICIRI(イツィリ・ピツィリ)という名前がどこから来たのかをお話したいと思います。ハンガリー語で「ほんの小さな」という意味であることはショップでもすでに書いています。 ICIRI・PICIRIというものが、ハンガリーの子供の詩にあります。 それはただ単に ちっちゃな、ちっちゃな子猫ちゃん などど小さく可愛いものがずっと並んでいるものです。 このICIRI・PICIRIでは、東欧のトランシルヴァニアという地方で暮らす 私が見つけた小さく可愛い宝物がぎっしりと詰まっています。 残念ながら今の世は、どこを見わたしても横文字のブランド物の名を借りた 中国製の大量生産であふれかえっています。 そんな時代だからこそ、新しい発想のデザインはかえって昔のものではないかと思います。 コンピューターでプログラミングされた、計算しつくされた色、形ではなく、少し不ぞろいでも手のぬくもりが感じられるもの・・・ そんな「小さいけれど、価値のあるもの」を少しでも提案できたら・・・というのが私たちの願いです。 だから、ICIRI・PICIRIで見られるものはほとんどが一点もの。 もうひょっとしたら日本の、そして世界のどこにも同じものは見られないかもしれない・・・ 一人の女性の手によって作られた刺しゅうやレース、ハンドペイント、ホームソ ーイングの洋服などはきっとそうでしょう。 そしてもう一つの特徴は、どこで作られたものか、作者も分からないものがほとんどなのです。 トランシルヴァニアの蚤の市に渡ってきたもの、 いくつもの国境、河、山・・・もしかしたら海すらも越えてきたか分からないのだから。 いくつかの人の手を伝わって、そしてトランシルヴァニアで私が出会った 「小さなもの」が、今度は海を越えてあなたたちのお手元に届くかもしれない・・・ そう考えると不思議な縁です。 これから、このブログを通してヨーロッパの素敵なテキスタルデザインの謎にせまること、 東欧、北欧の手芸を深く探ること、素敵なハンドメイドの提案・・・などができたらと思っています。 ショップブログ「ICIRI・PICIRIの小さな窓」もどうぞよろしくお願いします。 #
by tououzakka
| 2008-06-07 00:12
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