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ハンガリーで生活をしてみて、 まずその建築の素晴らしさに感動しました。 ブダペストは、19世紀末に都市計画がなされて 作られた街なので、 建物は当時流行の折衷様式、 そしてアールヌーヴォー様式で作られたものばかり。 街のいたるところに、 美しい装飾で飾られた可愛らしい建物が見られます。 その中で有名なのは、 レヒネル・エデン(Lechner Ödön)です。 ハンガリーのガウディと呼ばれるまでの、 その独創的な造形世界は見るものを圧倒します。 おすすめスポットは、ハンガリーの工芸博物館。 1872年に建設されたこの博物館。 ロンドン、ウィーンについで3番目の工芸博物館というだけあって、 当時ハンガリーがいかに工芸に力を注いでいたかがうかがい知れます。 遠くから見ると、緑の大きなドームが目を惹きます。 あまりに斬新なスタイルを見た当時の人々は、 「ジプシーの宮殿」と名づけたとか・・・ ![]() ![]() 美しいエントランス。 生命をたたえたようにうねる植物の躍動感は、 当時のアール・ヌーヴォーに見られる特徴ですが、 ここではジョルナイのセラミックを使用した セラミックの光沢と造形が上手く融合しています。 ![]() ここで上を見上げると・・・ あまりに見事な、装飾の世界にあっと声が上がりそうです。 レヒネルは、アール・ヌーヴォーの中に ハンガリーのフォーク・アートのモチーフをちりばめた 画期的なスタイルを生み出しました。 それは、ハンガリー・スタイルとも呼ばれました。 ![]() ハンガリー刺しゅうのモチーフが、 まるでパズルのように組み合わされています。 その美しい色彩と輝きは、セラミックならでは。 中に入りますと、 まるでデコレーションケーキの中に迷い込んだような感じを受けます。 当時最高の技術を使って、 一面ガラス張りの天井になっています。 ウィーンの建築家オットー・ワーグナーとも比較されるほど、 モダンさも見られます。 ちなみに、この大きなホールは映画「サンシャイン」の中で なぜかフェンシング大会の決勝が行われた舞台でした。 ![]() 見所は、この吹きぬけ。 「まるで胎内にいるようだ」と誰かが形容したことでも 知られています。 大きくうねった円の中から、 上を見上げると陽の光を透かして ステンドグラスが輝きます。 ![]() ![]() この内装も実は、色彩であふれていたそうなのですが、 1920年代に全て白塗りにされてしまったそうです。 オリジナルは、どんな色合いだったのでしょう。 私には、かえってこの真っ白のほうが不自然な気がするのですが・・・ まだまだレヒネル・エデンの建築世界は 奥が深いので、また次の機会に。 レヒネル・エデンの銅像は、 この博物館横で見られます。 「ハンガリー人よ、東へ!」というテーマを基に、 独自の建築スタイルを築いた偉大な建築家。 エキゾチックな東洋というものを ハンガリー人のルーツと結びつけた その偉大なパワーを作品からは感じます。 彼の紹介として、 建築芸術家・・・という言葉が使われていたのが印象的です。 そう建築は、機能だけでなく美しいものである。 まさにそれを実践したレヒネルの世界を お楽しみいただけましたでしょうか。 ![]() またブダペストでアール・ヌーヴォーを訪ねる旅を リポートできたらと思います。 素晴らしいハンガリー・アールヌーヴォーに関する情報は、 こちら英語でご覧いただけます。 Mattia Morettiさんの素晴らしい写真と解説で アール・ヌーヴォーの魅力にはまります。 the hungarian secession - a magyar szecesszió ハンガリー・アールヌーヴォーに魅力を感じていただけたら・・・ クリックをお願いします。 ↓ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-12 19:07
| my favorite
10月11日夜11時、 セントジュルジ駅までの 長い道のりを歩いてやってきた私たちの見たものは・・・ 薄っぺらな紙に、 「10月10日から20日までの期間 ブカレスト-マラムレシュ行きの列車は 運転を見合わせます。」 という知らせ。 そんな・・ 確かにインターネットで調べてきたはずなのに。 11時43分出発で、6時にデージについて乗り換え、 朝7時半にクルージ・ナポカに着く。 私たちの思い描いていた旅行計画は、 一瞬で水の泡に帰してしまいました。 ダンナは、切符売り場の従業員になお他の手段を聞いています。 暗い面持ちで帰ってきて、 「朝4時に出発するというのもあるけれど、 それでは午後2時くらいにクルージに着くから、 そこから骨董市の会場までは2時間・・・ 他にも、11時40分にブラショフからでる電車もあるけれど。」 電車もバスも通らない深夜に、 ブラショフまでどうやって・・・ 一瞬ヒッチハイクをしてブラショフまで・・・という考えも頭によぎりましたが、 こんな夜遅くにはどう考えても車が止まるとは思えません。 そして片道30分もある道のり。 仕方なく、私たちは 背中にリュックサック、片手に中型トランクを引っ張って、 息子を伴ってもとの道を引き返しました。 ルーマニアの交通機関、 その不確かさをもう少し疑ってみるべきでした。 もうこんな大どんでん返しが起こっても、 そう動揺しない自分が少し怖いような・・・ これからまた新たな旅行計画の練り直しです。 ■
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by tououzakka
| 2008-10-12 17:01
| Transylvania
ショップでは、何度かお知らせしましたように オーナーTulipanがこの度 トランシルヴァニアから一時帰国いたします。 それに伴いまして、 10月17日(金)~21日(火)までの5日間 発送作業をお休みさせていただきます。 もちろんショップはOPENしておりますので、 通常通りお買い物をしていただくことができます。 この時期にご注文いただいたお客様には、 ご迷惑をおかけいたしますが、 ご理解のほどをお願いいたします。 ちなみに今回の私たち親子の旅程をご説明しますと、 こんな感じです。 10月11日 夜行でクルージ・ナポカへ 10月12日 クルージから車でフェケテトーへ。 ここで年に一度の大骨董市が開かれます。 その後、カロタセグ地方に住む知人の家へ。 10月13日 夜行バスでブダペストへ 10月14日 ブダペスト到着 ブダペストで観光。 10月17日 ブダペストからフィンランド経由で日本へ。 10月18日 関西空港着。 かなりスケジュールは密になってきました。 子供づれなので、もっと安全にとも思いましたが・・・・ では、今度は宮崎から 手作り情報を発信できるのを楽しみにしています。 ■
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by tououzakka
| 2008-10-11 14:03
| shop info
布というのは、形があるようでないもの。 その魅力を写真と文章だけでお伝えするのって、 意外と難しい・・・ これは、ネットショップを始めてみて思ったことです。 私の手元にはこのショップでご覧いただける 魅力的な布の数々はありません。 初めは、ここトランシルヴァニアからご注文に応じて 商品をお送りしようとも考えたのですが、 やはり送料のご負担と確かさを優先させました。 宮崎に住む親戚のご協力のもと、 このICIRI・PICIRIは運営されているのです。 仕入れをした後、 カテゴリーに分類して写真撮影、布の情報を記入した後 ここから空輸ですぐに送られます。 追加で思ったときに思ったように 写真が撮れないということ・・・これがネックです。 このヒマワリとハートのプリントは、 なかなか上手に写真がうまく撮れなかったひとつです。 お色が強すぎるのか、 写真になってみるとその魅力が十分に伝わらないようです。 (このクロスはまだショップにございますよ☆) ![]() そこでiinn4さんに、このプリントのカーテン版をお送りしました。 そして送られてきた画像が、こちらです。 ![]() ![]() お店屋さんごっこの好きな子供たちのことを想って、 ずっとお作りになりたかったという こどもエプロン。 たまたまお送りしたこのプリントが、 ぴったりと構想に当てはまった・・・ということなのです。 胸当ての部分と、 贅沢にギャザーの寄った部分では、 表情が変わって見えるのが不思議です。 最高に可愛くて、おしゃれなリメイク。 布というものは素晴らしい作り手に出会うと その魅力を開花するのです。 まさにそれはマジック。 いくつもの言葉や写真よりももっと直接に響いてくるのは、 作品となったその姿。 ですから、ICIRI・PICIRIの布を 素敵に生まれ変わらせていただける・・・・ そんな作品を大募集します。 iinn4さんの 子供エプロンのレシピはこちらです。 幅が40センチくらいあると、大人用も出来るそうです。 こんな美しいエプロンをまとったら、 お料理の時間が幸せですね♪ アトリエへ行かれたら、 応援の投票とお気に入り登録もお忘れなく♪ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-09 23:57
| handmade
次回のICIRI・PICIRIコレクションのテーマは、 Greenです。 5月のときの若草色コレクションとは一味違った 秋を意識したセレクトとなっています。 以前にも書いたと思いますが、 私はヨーロッパヴィンテージのグリーンが大好きです。 日本にはない色調の、あの萌えるようなグリーン。 力強くて生き生きとした色。 ふだん目にすることが多い色だからこそ、 グリーンのセレクトにはこだわってしまいます。 今回は、針葉樹の深い緑や ちょうど葉を落とす前の 陰りのある鮮やかさを持った広葉樹の緑・・・ 今回のコレクションの見所をご紹介します。 富士山のように整った山形のデザイン、 太い輪郭といい、鮮やかな配色といい・・・ 緑のパワーを感じさせます。 これ、実はオーナー画像の背景のものと同じなのです。 ![]() 波型カットの可愛いカーテンは、ホームソーイングのものです。 なんとも微妙な色合いのグリーンの重なり合いが素敵です。 特にあのお花の中央部の、ベビーピンクが優しく 緑に溶け込みます。 ![]() リンゴが十字にデザインされたクロス。 オリーブ色に、淡いオレンジのナチュラルな配色がこの時期にぴったりです。 ヘンプの太くてざっくりとした質感がおしゃれ。 ![]() アンティークジュエリーのような おしゃれなデザインのロングクロスは、 鮮やかなグリーンのスカラップもようの重なり合いが素敵です。 リネンの優しい風合い。 ![]() 深い緑に、所々まるで木漏れ日のように輝く黄緑が美しいテキスタル。 こちら上下に引っ掛けが付いているので、 もともとはお鍋を保温するのに使ったようです。 このままタペストリーにもなりそうです。 ![]() シャープなラインがモダンなカーテン。 まるでこまのような形ですが、よく見ると中のグリーンの色が 水彩絵の具のように混ざり合って、なんとも素敵な色合い。 素材も、所々に太い糸が混ざって面白い効果を出しています。 ![]() 白いマーガレットのひらひらカーテンは、 何といってもこの不ぞろいのお花が魅力的。 花びらひとつひとつの表情が違うのです。 布がダブルだからとても丈夫な、ひらひらカーテンです。 裏を切り取って、リメイクに使っても良さそうです。 ![]() ICIRI・PICIRIのGreen Collectionは、 いつも通り金曜夜に始まります。 ![]() ICIRI・PICIRIのGreenで秋を感じていただけたら・・・クリックをお願いします。 ↓ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-08 22:36
| ICIRI-PICIRI
ハンドメイドをすると、 気が付くと山のようにたまっていくはぎれたち・・・ みなさまはどのようにご活用なさっていますか? ICIRI・PICIRIのおすすめハンドメイド・レシピでもご紹介していますが、 はぎれで作れる『こどもバッグ』 をここでもピック・アップします。 ![]() 縦14センチ横16.5センチさえあれば出来てしまう、 この可愛いミニ・バッグ。 絶妙な紐の長さ、そしてキュートな丸い形。 裏生地をチラリと見せるのが、 IINN4さん風なんだそうです。 これなら、お財布と携帯を入れて ちょっとお買い物ができますね。 実は今回のNew Virsionのお写真のトップにあるのは、 ICIRI・PICIRIの布なんです。 いつか取り上げましたヴィンテージ・パンツで 裾のところに使ってあった、あの生地です。 タテヨコと向きを変えるだけで、 こんなにも柄の印象が変わるんですね。 ヒモには、あえて赤白のハート部分を使っていらっしゃるのが おしゃれです。 お気に入りの大切な生地を、この機会にリメイクしてみませんか? ぜひ色違いでたくさん作ってみてください♪ きっと楽しいですよ! 素敵なハンドメイドレシピを提供してくださった 作家さんのために、お気に入りと投票をお忘れなく♪ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-07 20:15
| handmade
そう、思い出しました! イヴァン・ビリビン・・・ 20世紀初期のロシアのイラストレーター。 私のナイト・ガウンを見てダンナが想ったイメージです。 鮮やかなフォークロアの匂う装飾、 そして世紀末ヨーロッパ特有の暗さやエキゾチックさで満ち溢れています。 こんな色彩や装飾を見ていると、ゾクゾクしてしまいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 世紀末のイラストーターといえば、 ミュシャやロートレックなど、パリで活躍した画家が多いですね。 意外に日本ではあまり知られていないロシアの美術。 私も高校までの美術教育で、 ビリビンの名前なんて聞いたこともありませんでした。 絵本のイラストや、バレエの舞台デザインなども手がけ、 20世紀ロシアの美術に多大な影響を与えた人物のようです。 ハンガリーにも素晴らしいイラストレーター、画家がいるのですが、 残念ながらあまりその伝統は受け継がれていないようです。 たぶん共産主義の影響もあってでしょうが・・・ そのうちに、私の愛するハンガリーの世紀末美術、建築についても ご紹介します♪ ビリビンについて、もっと知りたい方はこちらを参照ください。 ビリビン.1 ビリビン.2 日本語でビリビンのイラスト絵本が読めるんです! ビリビン.3 ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-06 17:36
| my favorite
ブラウン・ベアーがヨーロッパで一番多いのは、 ここルーマニアのトランシルヴァニアのようです。 私たちが今、家を建てている村でも 夜な夜なクマが村を歩き回るとか・・・ だからただでさえ静かな村が 夜になるとひっそりと静まるのです。 クマはどうして人を襲うのでしょう? 普通は果物を食べて過ごすクマ。 人間が怖いようで、 物音がする民家には入ってこないと言われています。 ただ、たまに家畜や人を襲うものもいるようです・・・ その村でも、今年の秋に とある民家のブタ小屋の屋根を引き裂いて、 150kgのブタを連れ去っていったと聞きます。 こんな危険の中でも、 やはりクマを狩ることは禁じられているようで、 村に住むものにとっては ただ気をつけることしかできません。 それでも同じ環境で住むもの同士、 うまく共存していかないと・・・。 Excite エキサイト : 社会ニュース ■
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by tououzakka
| 2008-10-05 19:20
| Transylvania
季節は秋。 もう室内の気温も大分低いのですが、 まだ暖をとるほどでもない今の時期。 そんな夜更かしの時に活躍しているのがナイトガウンです。 こちら夏に手に入れたばかりのナイトガウン。 柔らかなタオル地に、おしゃれなプリントがいっぱいに広がります。 私の大好きなピンクとオレンジの配色。 ちょっとアールヌーヴォーを想わせる 複雑に入り組んだ植物もようがまた素敵です。 ![]() ![]() ![]() このお気に入りのガウンは、 パジャマの上に引っ掛けるだけで暖かく、 夜のPC作業も快適なのです。 ダンナはこの柄を見て、 あるロシアのイラストレーターの名前を挙げました。 そう私の好きなあの20世紀初めのヨーロッパの雰囲気を 伝えてくれるような造形世界。 西欧から端を発したアール・ヌーヴォーも 東欧、ロシアではそれが地元のフォークアートと結びつきました。 モダンと伝統の融合・・・・ それが独特な魅力となっています。 アール・ヌーヴォー装飾を身にまとい、 夜をすごすなんて最高の贅沢! ボタンが欠けていても、 継ぎはぎの場所があっても 全く気になりません。 これもヴィンテージの味なのですから! ヴィンテージの味を感じていただけたら・・・お願いします♪ ↓ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-05 19:05
| my favorite
やっとこのフリンジ・カーテンコレクションを皆様の前に
お見せできるとなると、何だか緊張してまいります。 ・・・というのも私自身、 このフリンジ・カーテンには特別の思い入れがあるからです。 私が初めてこのヴィンテージのフリンジカーテンに出会ったのは、 3年ほど前のことです。 トランシルヴァニアの市で、鮮やかなグリーンに惹かれて手にしたカーテン。 それがこのフリンジカーテンでした。 厚みがあるコットン素材に美しい花の文様がプリントしてあります。 そして縁は波のような躍動感あふれるカーブを描いて、 その先には輝く光沢のフリンジが下がっています。 ![]() このフリンジカーテンを大切に日本へ持ち帰って、 私は早速リメイクすることに決めました。 このカーテンのままでも、もちろん美しいのですが、 それよりも何かこの最高の素材を使って 新しいものを作ってみたい・・・と思ったのです。 洋裁をしていたおばに注文をしました。 リメイクといっても何も特別なことではありません。 ただこの山形を利用して、そのままスカートにしただけ。 それでも私の思ったとおりのスカートが出来ました。 ![]() 両脇に少しタックを寄せて、ウェスト部分に見返しをつけ、 脇をファスナーで縫う。 それで、秋のボヘミアン・スカートの出来上がりです! ボヘミアンスタイル・・・ 人によってイメージするものは違うと思います。 ボヘームとは、ジプシーのことをフランス語でいったもの。 それが後にヒッピーのような、 自由奔放なスタイルの人を指すようになったもののようです。 私の住むトランシルヴァニア地方では、 今も民族衣装を着て伝統的な生活習慣を守る ジプシーの人がたくさん生活しています。 あのジプシーのような、 常識にとらわれないスタイル、度肝を抜くような洋服の組み合わせ・・・ 私がイメージするものはそんなものです。 だからその奇想天外・・・という意味では、 あのクラシカルな植物模様のプリントにフリンジをのせてみた カーテンの作り手もそうですし、 そのカーテンをスカートにした私もそうかもしれません。 そんなボヘミアンスタイル、 ICIRI・PICIRiのフリンジカーテンを使って 皆様もぜひチャレンジしてみませんか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 偶然にも、あのスカートと同じ柄(フリンジの色違い)を見つけました! ""ボヘミアン・カーテンCollection"" は、 今日の夜に始まります。 ![]() ボヘミアン・・・な雰囲気を感じていただけたら、クリックをお願いいたします♪ ↓ ![]() ■
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by tououzakka
| 2008-10-03 05:37
| ICIRI-PICIRI
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