by 谷崎 聖子
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この春、大阪の展示場で素敵な方との再会がありました。
始終たくさんのお客さまでごった返した土曜日とは打って変わり、 日曜日は静かでゆったりとした空気でした。 「土曜日に来られると聞いていましたよ。」 ある方から、そんなことを聞いて、もしかしたら今回はお会いできないかもと諦めていたときでした。 4年前と同じく、その方はお上品で美しい白髪のお母さまと一緒に現れたのです。 可愛らしい関西弁のアクセントとともにやさしい声が響き、 鞄の中から大切そうな包みを出して広げてくれました。 それは、半年前にお送りした生地を使ったショルダーバッグでした。 どこか気に入って手放すことができずにいた布でした。 生成りと黒、モスグリーンにオレンジ、そして何とも言えない色合いの赤がモザイク模様になっています。 表面だったり、マチ部分だったり、ショルダー部分だったり。 その糸の立体感に手が触れるたび、ほっと安心します。 その人の手のぬくもりが感じられるからです。 私の好きな、どこか古ぼけた赤に合わせた、白いひなぎくの柄。 身重の私にちょうどいい、力強くて心地よいショルダーバッグ。 大きなS字フックも、彼女の手作りなのです。使い古した鉄の素朴な味わいがいいんです。 極上のドレスみたいに豪華な鍋つかみ。 ただ今、我が家のキッチンの壁にかけてあります。 Echo作品 in Creema Echoさんのブログ。 echoの日常便り
by tououzakka
| 2015-08-03 06:30
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