by 谷崎 聖子
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トランシルヴァニアの村にある、小さなプリント工場。 シルクスクリーンで版をつくり印刷をするのは、友人のジュルカ。 自宅兼アトリエで、その作業が行われています。 小さな網目の中に、さまざまなデザイン画が浮き上がっています。 その中にイーラーショシュの図案がうっすらと見えます。 専用の台にカットされたリネンファブリックを配置して、 特別の染料を流しこみます。 ひとつひとつの図案を、丁寧に刷り込んでいきます。 すべてが手作業。 版を持ち上げると・・・、 ほら赤い花模様が写りました。 小さな点描の図案は、 もともとトランシルヴァニアで図案の転写に使われていました。 脂紙でひとつひとつ穴を開けてインクを流していましたが、 その紙は長くは使えません。 それから70年代にはプリント生地が流通したこともありましたが、 もう今では手に入りません。 そのイーラーショシュプリントを復興させたのが、こちらです。 刷り上ったばかりの布は、 しばらく空気にさらして乾かします。 トランシルヴァニアの風土で生まれたプリント生地。 イーラーショシュのキットには、 リネン製のプリント布と三つ編みに巻いたイーラーショシュ刺しゅう糸、 イーラーショシュ用の針と特製レシピが入っています。 心をこめて、トランシルヴァニアからお送りします。
by tououzakka
| 2011-06-25 17:22
| Transylvania
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