by 谷崎 聖子
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今回の旅で手に入れた、フェルトジャケットをご紹介します。 Buj(ブイ)は、中にもぐりこむということ。 ですからbujka(ブイカ)は、 袖をとおすものという意味になるでしょうか。 立ちえりのジャケットは、 男性用のものです。 袖を通してみると、たっぷり腰まで隠れて 体をあたたかく包み込みます。 赤と緑の連続模様の刺しゅうが 立ちえりにも、 ジャケットの見返し部分にも・・・。 これはすべてミシンのフリーステッチなのです。 贅沢なのは、このボタン・ホール。 なんとその数は、10個。 これは刺しゅう糸で、ひとつひとつ丁寧に手で縫われています。 その上下には、黒いビーズが輝きます。 ポケットには、チューリップもようと 黒いビーズのお花。 ミシン・ステッチでしっかりと押さえられているので、 かたく丈夫です。 背中にもチューリップ柄が入るので、 後姿もこんなに素敵。 もっと贅沢なものは、ハンガリーの王冠をのせた 紋章が入るそう。 このカロタセグ産フェルト・ジャケットは、 母が日本へ連れて行きました。 もしこのジャケットを着た女性に出会ったら、 それは彼女かも知れません。 カロタセグの手作りジャケット、 いかがでしたか?
by tououzakka
| 2009-09-27 01:16
| Transylvania
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