by 谷崎 聖子
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前回の京都のアトリエを訪問した 1217(twelve seventeen)さん。 エキサイトブログの手芸ポータルサイト、アトリエで オリジナルのレシピが公開されていますが、 今日はこちらのご紹介を。 marumaruというタイトルのついた、この作品。 ほら、このコロンとしたハートの様な丸いかたちが可愛いでしょう。 この形のインスピレーションの元は、 和の袋もの、あずま袋ということです。 「あずま袋??」 私は自分の無知を恥じながらも、1217さんに尋ねました。 それは、吾妻袋や東袋とも書くそうです。 風呂敷を使って、作った袋のこと。 その三角形を互い違いにしたような形が、 まるで折り紙のよう・・・。 その和の袋物をこんなに斬新なアイデアで生まれ変わらせた、 1217さんの発想と技量にただただ驚くばかりです。 こちらの花柄素材はもちろん、 ICIRI・PICIRIのヴィンテージ生地です。 「 このインパクトの強い生地をどう生かしたらいいか・・・ 頭を悩ませました。」 と1217さん。 この布の個性の強さに対抗するには、これしかない・・・と 組み合わせたのは、赤と白のストライプ生地でした。 シンプルであるはずのストライプ生地が、 こんなにも大きなインパクトを与えるとは・・・。 まさに、あっと驚くようなコーディネイトです。 それが、この和を原点としたあずま袋風のデザインにしっくりとなじんでいます。 そしてこのバッグの不思議は、 型にかけてみて初めて分かります。 ペタンコの形が肩に通して、 布の端をキュッとリボン結びすることで ふわっと丸い形が生まれるのです。 「 これ、きっとママバッグにもぴったりですよ。」 と1217さんがおっしゃるのに、納得です。 中に入れたものの要領で、 肩ヒモを調節できる。 そしてキュッと結ばれたリボンが、 肩に負担にならないのです。 いつもながら、1217さんの作品を肩に通してみて ある種の驚きが沸いてくるのです。 定番のレコードバッグも、 普通のバッグとは違った位置に紐がついています。 真ん中のほうか、それとも端っこのほう。 それが薄着のときには、 その真ん中バッグがスッキリと脇にしまってくるし、 厚着のときは端っこのバッグが もたつかなくてピッタリなのです。 そのタイトルのごとくに、12/17にショップがOPENするという 情報も入ってきています。 新製品が次々に生まれているという その南の島にあるアトリエ。 いつか私もそこに伺いたい・・・ と夢見ています。 アトリエのページでは、 1217さんのオリジナルレシピが掲載中です。 作家さんのために、投票とお気に入り登録をお忘れなく♪ ICIRI・PICIRIと1217さんのコラボをお気に入っていただけたら・・・ ↓
by tououzakka
| 2008-12-09 13:46
| handmade
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