by 谷崎 聖子
カテゴリ
全体 shop info ICIRI-PICIRI Transylvania 手芸の旅 イーラーショシュ exhibition カロタセグのきらめく伝統刺繍 handmade Guest my favorite Trip 未分類 最新の記事
My Shop&Blog&・・・
ヴィンテージ雑貨のお店
東欧雑貨ICIRI・PICIRI フォークアート、手芸のお店 FOLKART Transylvania トランシルヴァニア発ブログ トランシルヴァニアへの扉 ICIRI・PICIRIのリメイク作品が買えるShop twelveseventeen echo フォロー中のブログ
girlish*style iinn4 twelve seven... めがねの箱の中 Repka Olejka* Naki's MIEKO SUZUK... mielilei twelveseventeen マゼコゼ日記 iroiro ロシアから白樺細工 丁寧な生活をゆっくりと echoの日常便り IgaTago 以前の記事
2018年 09月 2018年 08月 2017年 05月 2016年 10月 2016年 02月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 03月 more... ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
デザイン性のある、華やかなミドルカーテン、 テーブルクロスにミニクロス、 ピロカバーにファブリック、ファッションアイテムなど・・・。 この機会にぜひ、気になっていた商品をお求めください。 この1か月以前に更新されたお品がすべて、 20~50%OFFのセール価格になります。 この機会にどうぞご登録ください。 #
by tououzakka
| 2015-08-27 23:21
| shop info
4月の大阪、あるお方と3年ぶりに再会することができました。
3年ぶりなのに、もう10年もお会いしていないかのような不思議な感覚だったのは、 その方がこの3年間の間にさまざまなことを乗り越え、 何度も生まれ変わり、新しい生活をしていらしたからかもしれません。 初めてお会いしたのと同じく、京都の町で待ち合わせの彼女を見かけたとき、 ほんのり都会の空気が漂ってきました。 そして、私に小さな小箱を手渡してこういいました。 「出産のお祝いに・・。」 マドレーヌの透明なビニール袋を透かして見える、 きらきら輝くような色彩の花。 それは、個展のために、ご自身の転機のために手掛けた刺繍の花。 マチョーの花は、春風に吹かれてダンスをしているように軽やか。 赤は、私のために。 青は、息子のために。 ピンクは、娘のために。 小さいのに、手刺繍の重みが伝わってきます。 キャンディーのようなウッドビーズの中に マチョーの花々が咲く、極上のネックレス。 色彩がこの上なくあふれ、 目にするものの心を刺激せずにはいられない。 深い海の底のようなブルーや、 春にはじめて咲いたタンポポみたいな黄色、 赤やグリーン、白がグラデーションの夕焼け空みたいな色もあります。 真夏の太陽みたいなはじけるオレンジ、 初々しい少女の頬のようなローズピンク、 5月に甘い香りを振りまくライラック色・・・。 4月に芽吹く若草色に、 すっきりと晴れた青空みたいな空色、 コーラルピンクとベビーピンクの混ざり合った恋するような色。 molindaさんが見た色、触れた色が、 そのまま形になって表れたような作品。 ありふれたものではなく、常にドラマティックな人生を歩み続ける彼女らしい色。 その道は険しくとも、きっと美しい花園へと導いてくれるでしょう。 辛いことも、悲しいことも、
すべてを美しい色彩に変えて、そういう魔法の指先と心をもつ彼女なのだから。 出産まで、あと1か月と少し。 異国でその時を待つ、私を勇気づけてくれる魔法のアクセサリー。 刺繍作家molindaさんのブログ molinda upa upa #
by tououzakka
| 2015-08-06 21:00
| Guest
この春、大阪の展示場で素敵な方との再会がありました。
始終たくさんのお客さまでごった返した土曜日とは打って変わり、 日曜日は静かでゆったりとした空気でした。 「土曜日に来られると聞いていましたよ。」 ある方から、そんなことを聞いて、もしかしたら今回はお会いできないかもと諦めていたときでした。 4年前と同じく、その方はお上品で美しい白髪のお母さまと一緒に現れたのです。 可愛らしい関西弁のアクセントとともにやさしい声が響き、 鞄の中から大切そうな包みを出して広げてくれました。 それは、半年前にお送りした生地を使ったショルダーバッグでした。 どこか気に入って手放すことができずにいた布でした。 生成りと黒、モスグリーンにオレンジ、そして何とも言えない色合いの赤がモザイク模様になっています。 表面だったり、マチ部分だったり、ショルダー部分だったり。 その糸の立体感に手が触れるたび、ほっと安心します。 その人の手のぬくもりが感じられるからです。 私の好きな、どこか古ぼけた赤に合わせた、白いひなぎくの柄。 身重の私にちょうどいい、力強くて心地よいショルダーバッグ。 大きなS字フックも、彼女の手作りなのです。使い古した鉄の素朴な味わいがいいんです。 極上のドレスみたいに豪華な鍋つかみ。 ただ今、我が家のキッチンの壁にかけてあります。 Echo作品 in Creema Echoさんのブログ。 echoの日常便り #
by tououzakka
| 2015-08-03 06:30
| Guest
#
by tououzakka
| 2015-07-20 20:47
| shop info
夏のある日、村に暮らすアクセサリー作家のカティの家に集まり、
大人も子どももそろって七宝細工のアクセサリー作りを体験しました。 色とりどりのポップなデザインのピアスやペンダントがテーブルに広げられると、 皆は目を輝かせて作品に見入っています。 まるでキャンディーのような透明な色艶が七宝細工の特徴。 その工程に興味津々です。 一つ一つを、のこぎりで切り取ります。 難しい作業のため、ここだけはカティにお任せ。 こうすることで立体感が生まれます。 下塗りをしたものを今度は窯で焼き、液体に浸しておきます。 手作りの二重重ねになった針金を立体的な表面に丁寧に貼り付けていくのですが、 これがかなり厄介な仕事・・・。 下絵に沿って、針金を切りそろえてから現物に当てはめるときれいにいくそうです。 800度の高温に熱した窯の中に入れると、見る見るうちに銅がとけて定着します。 セーケイ地方の古い刺繍の図案から、柘榴のモチーフです。 染料を水で溶いたものを、小さなスプーンのような道具を使って丁寧に色をつけていきます。 そして、模様の部分はビーズを載せていきます。 まるで溶岩のような真っ赤な色に染まった銅が空気に触れて、 みるみるうちに色を変化させていきます。 しばらくすると、模様が浮き上がりました。 残念ながら窯に入れる際にビーズが抜け落ち、 また白いビーズが透明になってしまった部分があったため完璧とは言えませんが、 それでも初めての七宝細工としては上出来です。 どこへお出かけしましょうか。 #
by tououzakka
| 2015-07-15 17:42
| Transylvania
|
ファン申請 |
||