by 谷崎 聖子
カテゴリ
全体 shop info ICIRI-PICIRI Transylvania 手芸の旅 イーラーショシュ exhibition カロタセグのきらめく伝統刺繍 handmade Guest my favorite Trip 未分類 最新の記事
My Shop&Blog&・・・
ヴィンテージ雑貨のお店
東欧雑貨ICIRI・PICIRI フォークアート、手芸のお店 FOLKART Transylvania トランシルヴァニア発ブログ トランシルヴァニアへの扉 ICIRI・PICIRIのリメイク作品が買えるShop twelveseventeen echo フォロー中のブログ
girlish*style iinn4 twelve seven... めがねの箱の中 Repka Olejka* Naki's MIEKO SUZUK... mielilei twelveseventeen マゼコゼ日記 iroiro ロシアから白樺細工 丁寧な生活をゆっくりと echoの日常便り IgaTago 以前の記事
2018年 09月 2018年 08月 2017年 05月 2016年 10月 2016年 02月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 03月 more... ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
最近、とあるお方とミシンの話をすることがあったので、 今回はミシンをご紹介します。 ひいおばあちゃんのところで、例のソビエト製の鉄のミシンをご紹介しましたが、 実はもうひとつあるんです。 一見オルガンか何かのように見えますが、 これシンガーの足踏みミシンです。 横にも、英語で最新のミシンだとか書いてあります。 ひいおばあちゃんが中古で買ったもので、 おそらく19世紀の終わりごろのものだと思われます。 ただフタは別のものをつけたそうですが・・ ヨーロッパでも、このようなアンティークミシンを 骨董として取り扱うところが多いそうで、 かなりのお値段になるのだとか。 まだ動くそうなので、 いつかちょっとでいいから触らせてもらいたいなあ・・と思っています。 やっぱりミシンは飾りではなく、使うものですから。 どんな音がするのだろう、 どんな風に動くのだろう・・・と興味津々です。 ミシンの面白いところは、その機種によって使い癖があり、 いいところ悪いところがさまざまなこと。 私が今まで使った中で好きだったのは、 ジューキの職業用ミシン。 私に洋裁を教えてくださったおばさまが、 お仕立てや補正をするのに使っていらしたもの。 ガッチリと上から押さえ込むような強さ、 幅の広い台、規則正しい縫い目・・・ 頭が古風なのでコンピューターミシンよりも、 やっぱり昔ながらの手動がいいです。 それにしてもミシンや機織・・・ 女性の手仕事の音って、何だかいいと思いませんか? 以前、お姑さんが機織を家でしていたのを見て、 見るのも楽しいのですが、 ピアノか何かの楽器のように、 その機を織る音が生活空間の中にしみこんでいくのを感じたことがあります。 私もいつか、家にミシンと機織を置いて 好きなときに自由に使える生活・・・を夢見ています。 ただいまトランシルバニアの村で建設中の家ができてから、 それからの話になりますが。(→トランシルバニアの扉) ←トランシルバニアのハンドメイド生活に共感していただけたら・・お願いします。
by tououzakka
| 2008-09-28 05:23
| my favorite
|
ファン申請 |
||