by 谷崎 聖子
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日曜日に、ひいおばあちゃんの住む村で久しぶりにミシンを踏みました。
集めた布を眺めては、想像を膨らませているばかりで なかなか形にならない・・・というのは、一種のストレスですよね。 手縫いには手縫いのよさがありますが、 ミシンは何といっても早いし、思ったものがすぐ形になる という利点があります。 2色ゴムゴムスカートに引き続き、またも主役はこのミシン。 35年もののソビエト製のミシンです。 今回は、秋らしい果物のプリントがあったので この生地を最大限に生かして・・・と思ったら 特大バッグしかありません。 適当な大きさに生地を裁断します。 もしたてに長い生地だったら継ぎ合わさなくてもいいのですが、 今回はこの方向で使いたい素材なので、中表にして縫い合わせます。 これで底が縫えました。 大柄を使う場合、裏側は表情を変えて使ってみると面白いと思います。 次に、バッグの持ち手を作ります。(既製品があれば、それでいいです。) 細長い布の、長い部分を中表にして縫い合わせます。 そして、表にひっくり返す。 お姑さんが、お料理に使う木製スプーンでしていたのをみて、 私も真似してみます。 ソーセージの時に使う、ブタの腸もこれでひっくり返すのだそうです。 生活の知恵ですね。 ひっくり返したら、アイロンを当ててから 表からステッチを何本かかけます。 このミシンには、いわゆる定規が付いていなかったので、 1cmの長さでまっすぐ縫うのは難しかったです・・・ 4歳の息子の描く直線のような、ヘナヘナしたものになってしまいました。 持ち手ができたら、 バッグの口の部分を中表にして、 裏生地、持ち手、表生地の順に置きます。 このとき、持ち手は下向きになるので注意してください。 そして5,6cm上に飛び出させて置いてください。 間違えないように、仕付け糸で縫って確認してみるといいでしょう。 ちょっと持ち手の入ったところは、厚みがあるので この鉄のミシンもヒィヒィと言っています。 縫い目を大きくして、ゆっくりと縫ってください。 口の部分が縫えたら、今度は脇を縫います。 あわててミシンを踏んだら、あら失敗! バッグがヘンテコな形になってしまいました。 もう一度、やり直し。 表と裏をあわせて縫ったのが失敗の元だったようです。 ここは、表と表、裏と裏をあわせて縫わないといけません。 そして、一箇所裏生地のところで15~20cmほど縫わずにあけておくのを忘れずに。 全部縫い終えたら、 先ほど空けておいたところから手を突っ込み、 ひっくり返します。 口の部分と、 持ち手が中に入り込んだところにステッチをかけて、出来上がり! 裏生地の、空けた所をふさぐのもお忘れなく。 「秋の面長トートバッグ」の完成です♪ ワインも楽々のこのサイズ。 私は大きいバッグにたくさんモノを入れて歩く派なのですが、 もちろん小さくコンパクトにサイズを変えてもO.K.です。 裏はこんな感じ。 初心者ハンドメイド頑張っています☆ ↓
by tououzakka
| 2008-09-23 21:06
| handmade
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