by 谷崎 聖子
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今週金曜日の夜に始まる特集は、 *秋のハンドメイド素材フェア* です。 これから深まっていく秋の色。 少しずつ長くなる夜に、チクチクとハンドメイドの時間を作って、 楽しく時を過ごそう・・・ というのは今年の秋冬の私自身の目標でもあります。 初めて迎えるトランシルヴァニアの冬に、 南国育ちの私がどこまで耐えられるか・・・ そのキーがきっと針仕事にあるような気がしてならないのです。 アトリエで発見した素晴らしい作家さん、 iinn4さんのレシピを元に、私も久しぶりにミシンを踏み、 自分の為にスカートを作りました。 iinn4さんのレシピはこちらです。 まずは素材選びから。 ここトランシルヴァニアは極寒の地ですので、 綿でもあったかい素材がいい! と思って探してみたら、ありました。 市で買った深緑のコーデュロイ。 そして、これにあわせてみたのはエスニック調のコットン素材。 素材を選んだところで、 今回の主役はなんといってもミシン。 お姑さんが35年前に買ったという、ソビエト製のミシン。 何かの兵器のような鉄の塊は、きっと使いこなせるはずがない! と私はこれまで使うことを拒否をしていました・・・。 それでもやればできるものです。 このソビエト・ミシンともお友達になりました。 (実家で使っていたのは、スイスのベルニナ、 そしておばの家では日本のジューキの職業用ミシンでした) iinn4先生のレシピどおりに、生地を同じ幅に裁断します。 そして、プリント地は幅が足りないので継ぎたします。 このミシンも使い方さえ覚えれば怖くありません。 ときどき、トシのせいか苦しそうな音を立てますが・・・ 同じ幅の生地を二つに縫い合わせます。 そして、縫い代は柄のほうに倒します。 ・・・そうすると、ポイントになる下の布がはっきりと浮き上がってきますね。 表に返して、プリント地の上のきわのところにステッチをかけます。 なるほど!こうしたら、しっかりと布が落ち着きますね。 そして、生地を中表にして 両端を縫い合わせます。 すると、もうスカートの形ができました! なんだか、このままだとモルドヴァのチャーンゴーのスカートみたいです。 モルドバのチャーンゴーの民族衣装-ルーマニアの博物館より。 ルーマニアに住むハンガリー系の民族衣装が載っています♪ ウェスト部分にゴム2つ分の入り口を縫って・・・ ゴムを通して出来上がり! 久しぶりにミシンを踏んで、何かの形を作るって本当に気分爽快です。 今まで扱ったのは、薄いコットン素材ばかり。 そして今回コーデュロイの素材は、少し扱いにくかったですが、 思ったよりも簡単にできました。 この素材の組み合わせ次第で、 そして柄布の幅次第で、いくらでも素敵なスカートができそうですね。 iinn4さんの 「二色ゴムゴムスカート」 みなさまも、ぜひぜひお試しください♪
by tououzakka
| 2008-09-22 21:25
| handmade
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