by 谷崎 聖子
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夏が本番になってきました。 九州は宮崎市にある布と紙の雑貨屋さん おおまえ布店+はなうた活版堂にて、 「イーラーショシュ」展がはじまりました。 お店の中がトランシルヴァニアカラー、一色です。 飾りベッドのためのベッドカバーの上には、 クッションが並びます。 文化出版局の「イーラーショシュ」に掲載された ほとんどの作品が一堂に会します。 現代の生活に寄り添うイーラーショシュから、 カロタセグの村の生活で使われていた古いイーラーショシュまで・・。 中には100年以上の年月を経た、貴重な収集物もございます。 現地の空気を伝える写真もあり、 現地のおばあさんたちに作っていただいた イーラーショシュやビーズの作品はお求めいただけます。 夏らしいビーズ刺繍のきらめきが、 会場に華やかな風を運ぶようです。 そして、最後にレジ手前のガラスケースで足を止めてご覧ください。 下地方の村で収集した、イーラーショシュの型や図案の描かれた紙など。 使い込まれた道具には、受け継がれる伝統の重みが感じられます。 この展示会は、7.15(火)まで開催されています。 お問い合わせはこちらまで。 布と紙のお店HP 0985-71-0356(おおまえ布店) 主催者は、台風のため延期となった16日のワークショップのみ在廊いたします。 7月11日金曜日午後9時から テレビ朝日「世界の村で発見、こんなところに日本人」に出演します。 トランシルヴァニアの我が家やカロタセグの村の取材などもありますので、 どうぞご覧ください。
by tououzakka
| 2014-07-07 13:02
| exhibition
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