by 谷崎 聖子
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宮崎の家について一番大きなサプライズは、 ロシアからの小包。 封をあけると 赤いちょうちょが闇のなかを舞う、 いかにもロシアらしいエレガントな包装紙。 そして、 陶磁器のような優しいもようの風呂敷包みがでてきました。 近くて遠い国、 ロシアのクロスは初めて手に触れます。 ぎゅっと結ばれたのを 解いてみると・・・。 ほら、色とりどりの糸巻きがころり。 丸くって、ギュッと詰まっていて・・・ 太い糸巻きはレース用、それとも刺しゅう用? まるでカラフルな青虫みたいでしょう。 なんて鮮やかな発色。 母とよくよく眺めてみたら、 糸のよりが少しゆるいことに気がつきました。 「 5番の刺しゅう糸かしら?」 「 こんなに太いと、きっと刺したら効きそうね。」 縁編みにしても、 刺しゅうをしてもよさそうです。 特にお気に入りは、この二色。 どこでも見たことないような、 紫がかった気高いブルーと どことなくクールさの漂うピンク。 決して派手ではない、可憐な華やかさがあります。 眺めているだけでも素敵だけど、 ただの飾りではもったいない。 ロシアの糸巻きから、 ひとすじの糸を解いて、 そこから私の色をつむぎだしていく。 素材に絡ませて、線を生み出し、 色を混ぜていく。 この贅沢なパレットの中から。 ロシアの玉手箱に ときめいていただけたら・・・。 ロシアからはるばる この美しい玉手箱を送ってくださった 越後屋さんに、こころからの感謝を込めて・・・。 シベリアで刺しゅうや白樺細工を発信していらっしゃる ブログは、こちらです。
by tououzakka
| 2010-03-08 01:11
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